「考えるのが好き。見るのが楽しい」というタイプの人がいる。その一方で、私のように「面倒臭い」と思う主婦もいる。
師走は何かと気ぜわしい時期なので、年越し準備を定番化したいと思い、大晦日に食べる年越しそばの今後の候補として、新潟のお蕎麦「へぎそば」を購入しました。
年越し蕎麦で、初めて老舗・小嶋屋総本店の生そばを食べた記録と感想です。
へぎそばとは
へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の蕎麦。つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦である
考案したのは小嶋屋総本店であるとされる。
小嶋屋総本店のへぎそば(生そば)の原材料名
2013年12月時点
- そば【そば粉、海藻(ふのり)】
- つゆ【しょうゆ(本醸造)、かつお削りぶし、さば削りぶし、こんぶ、砂糖、本みりん】
- 薬味【すりごま、ゆず七味】
(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
小嶋屋総本店の生蕎麦 蕎麦粉の産地
生そばにつきましては、魚沼産玄そば・とよむすめ(※注1)と、北海道産の玄そばをブレンドして生産しております
小嶋屋総本店・そばへのこだわりより引用
注1:新潟の十日町市旧川西地区で栽培される全ての品種が、交雑を避ける為「とよむすめ」に統一されて、十日町市・魚沼地方で栽培された「とよむすめ」となっているようです
小嶋屋総本店の蕎麦を買った理由
- 年末年始を迎えるにあたって、やる事や買う物の時期や候補を決めておきたかった
- 国産原料使っている食材がいい
- 大晦日に食べる年越し蕎麦は「小嶋屋総本店のへぎそばがいいよ!」というと知人の勧めがあった
小嶋屋総本店の蕎麦を気に入った理由
年が明けしばらくして、小嶋屋総本店のサイトにアクセス。皇室献上(6回)と書いてあるのを見ました。
私は、知人に勧められるまでこの蕎麦を知らなかったし、年末は何かと忙しく、バタバタしていて見落としていましたが、古紙回収へ出す為に分別保管していた箱を見直した所、確かに「皇室献上 老舗の味」と書いてありました。
- 老舗であること
- 皇室に献上した事もある蕎麦屋であること
作り手にはそのプライドがあるでしょうから、今後も安心して購入できるかもしれないという期待があります。
また、つなぎに海藻(ふのり)を使ったツルツルとした食感が気に入りました。
小嶋屋総本店へぎそば 参考リンク
小嶋屋総本店の通信販売で購入できます。楽天に小嶋屋総本店の公式ショップが出店しているかどうか調べましたが、現地点ではないようでした(他のお店で購入できるみたい)
年越し蕎麦としてだけじゃなく、食べたい時に頼めばいいのですが、我が家は蕎麦を年末以外に食べる習慣があまりないので、年越し蕎麦限定となりそうです。
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